10年目のヨーロッパ周遊記

2009年の留学以来のフランス語学遊学。フランスの前にフィンランド、ロンドンにも滞在しました。旅はすべて滞りなく楽しいことばかり!少しの心残りもありながら無事日本に戻ってきました。

またしてもフランス PARIS1

1201(日)
今年2度目のフランス旅行を決行。

無謀だとは思いつつ(贅沢のしすぎで)、中年の青春をするつもりでチケットを直前に購入する。

格安ながら初のエールフランス

食事、アメニティが楽しみだ!

前泊し久しぶりに成田空港を利用する。

いやあ、案外遠いもんだ・・・

地方からはどこに行くにも大変。

空港近くに住んでいたらより簡単にどこへでもいけるんだろうな。

 

エールフランス機内の座席は中央4列シートの端から2番目。つまり中の席。

いつも飛行機での素敵な出会いを期待するけど当たった試しがない。

下心が出会いを遠ざけているのだろう。

 

さて、最初はアペリティフシャンパンでちゃうの?すごーい

度肝抜かれるなこの文化度の高さには。

食事は鮭の照り焼きを所望するが品切れ。代わりに牛肉の煮込み。

美味しい!DELICIEUX !このぐてぐてに煮て、なんでもフォークで切れちゃう料理。

フランスの大学でよく利用してた学食を思い出す。

 

12時間のフライト中は映画「アラジン」「サッカーの歴史」、そして「白いカラス?」を途中迄鑑賞。

あとは隣の男性を視界に入れないよう注意を払う。

なぜなら髭を手で抜き、その毛をタオルにぬじっているのだ。

おおもんでゅー

 

そんなこんなでパリに到着。早速シャルル・ド・ゴールで数回しか会っていない日本人と待ち合わせ。

夏に語学学校で知り合い、今回彼女のお客様の見送りで偶然空港にいるというので待ち合わせした。

異国で出会う同国の方とは、その土地での寂しさも相まって中良くなりやすい傾向にある。

たとえ出身地や職業が違ってもお互いの気の持ちようが近いので同調しやすいのかしら。

 

メトロ乗り放題チケットをもらってまずはホテルへ向かう。

道すがら若者に小銭をくれとせがまれるが、金が欲しいなら働きな、ということでホテルへの道を教えてもらうことに。

その通りの先だとのこと。見せた携帯の写真を拡大しようとつかんでいこうとしたので、連れが「気をつけて!」と一言。

携帯をもって逃走ということも異国じゃあり得るだろう。生憎ちょっと素行の悪いだけの明るいteenたちでした。

 

ホテルはミニマリスト受けしそうな一部屋。

ムキ出しの便座、シャワー、ハンガーラックとダブルベッド。白で統一された素敵な部屋。

ブラックフライデーで安く予約した割には満足度高し。

延泊の場合翌日は80€位だから58€での予約はお得。

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部屋の中でお土産を渡し、今夜のレストランの打ち合わせ。

時間は7時すぎ。今からシャンゼリゼエッフェル塔を見てると食べ損ねそうなのでまずは腹ごしらえ。

ステーキを求めて有名なモンパルナスのレストランへ行くことに。

 

さて、地下鉄で移動としよう