10年目のヨーロッパ周遊記

2009年の留学以来のフランス語学遊学。フランスの前にフィンランド、ロンドンにも滞在しました。旅はすべて滞りなく楽しいことばかり!少しの心残りもありながら無事日本に戻ってきました。

いもづくし

0806火曜日

 

この日が運命の日になるとは。

今日は若い元気な先生が発音矯正をしてくれるとのこと。音楽を聴き、詩を朗読する。

一人一人訂正してくれるらしい。

私の発音はだいたい良かったが、Rの発音がアジアチックだと。喉から出すのが難しい!慣れかな


その後新人のアメリカ人とRできるー?難しいよねーとおしゃべりしながら中庭へ。

近くにスペイン人のDがいたので、あなたはどう?と言ったところ、スペイン語に巻き舌はあるけどなー、と…

 

その後日本語はどうなんだという話から、彼はリナという日本人を2人知っているという話題に。

大学で知り合ったらしい。

おい、アジア人好きか?

その後も名前の話から日本のキラキラネームについて、天皇についてたどたどしく会話。

彼はいつも、つまりこういうこと?と私のとりとめのない話をまとめてくれる。さすが教授!

 

で、別れ際に一言。

 

「お話ししてくれてありがとう」

 

だって!!!

 

はい、落ちましたー!!!

 

そんな紳士な言葉言われたことない…

あのーあなた彼女いますか??


その後は初の学食へ。

サーモンとマッシュポテト、デザートには日本より甘いイチゴ。

料理は薄味だ。

 


そして晩御飯はポテトたっぷりのグラタン。

今日はイモで満たされ、心も満たされた日だった。

 

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